茶々丸のひとりごと(7)
ちゃーちゃんなのだ。パパのぬくぬくのお布団が気持ちいいのだ。

最近窓の外が明るくなるのが早くなった気がするのだ。気のせいか体がむずむずするのだ。お外が僕を呼んでいる気がするのだ。だからベランダに出たいのだ。でもパパは僕がお外に出るのは気に入らないみたいなのだ。網戸越しに外を覗いていると、洗濯カゴを持ったパパは足で「ちょっとどけ」とばかりに軽く蹴ってくるのだ。痛くはないのでいいのだが、こういうパパの態度はちょっと気に入らないのだ。パパはちゃーちゃんをお外に出すべきなのだ。でも、パパは「お外は怖いところだぞ〜」といって脅してくるのだ。卑怯なのだ。パパはちゃーちゃんをもっと自由にしてほしいのだ。