幻視する音楽(2)
思考エネルギーのかなりの部分が創作に持っていかれて自分の文章が書けなくなっているlakeです。「それって書いてるじゃん」って話でもあるのですが、ブログ向きの文章が出てこないって話なんですね。さあ、困ったな、と思っていたところ前に「幻視する音楽」という記事を書いたときに作ったプレイリストがまだ残っているのを思いました。この中からさらに4曲厳選してお送りしたいと思います。ではどうぞ。
・「Formentera Lady」King Crimson
King Crimson - Formentera Lady
白い砂浜を歩いていると、太陽の光を浴びて美しい女性がひとり座っている。声をかけようかと思ったが、そのまま消えてしまいそうで言葉が出なかった。彼女はこちらを振り向いて微笑み、そして本当に消えてしまった。
・「A Time And A Space」Emerson, Lake & Palmer
Emerson, Lake & Palmer - A Time and A Place (Official Audio)
どこともしれぬ場所に取り残されてしまった。ピンク色の空と不思議な植物たち。ここは地球ではないのかもしれない。しばらく彷徨い歩いたあと空を見たとき、時空が歪むのを見た……。
・「Shine On You Crazy Diamond (Pts. 1-5)」Pink Floyd
Shine On You Crazy Diamond (Pts. 1-5)
……どこからともなく、あのギターのアルペジオが聞こえる。それは思い出の深い層に突き刺さり、何かを思い出すことを要求する。それはもう会うことのない友人の影?困惑しつつ空を見上げた。
・「Trip to the Fair」Renaissance
たどり着いたのは誰もいない薄暗い遊園地。どこか非現実的で、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』の雰囲気を漂わせている。突然照明がつき、メリーゴーランドが回り始めた。どこか遠くで笑う女性の声が聞こえる……。