lake2017 の休憩所

英語・音楽・探偵小説・SF・社会情勢等ゆるく書いていきます。

引っ越ししました

ご無沙汰しております。プライベートでげっそりするようなことがいろいろあり、メンタル的に相当ダメージを受けておりました。主に家族のことなのですが、家庭内の恥を公共の場でさらすのもあれですので省略します。ひどく消耗してエラい目に遭ったとだけ。


そういうわけで、実家を離れて引っ越ししました。まあ、実家まで歩いて行ける距離なんですが、子供部屋おじさんは卒業です。


集合住宅なのでフルアコはまずいだろうと考え、ギターはGibson Les Paul TributeとYamaha Pacifica 611だけ持ってきました。今晩VOXのヘッドフォン型アンプが到着する予定です。


1人暮らしはは初めてなのでいろいろ戸惑うことがあったり、完全に不眠症になってしまったりといろいろありますが、頑張っていきたいと思います(ブログもちゃんと更新しないとね)。

VOX CLUBMAN 60

新しいギターアンプを買ったので、そちらの紹介です。


こちらは、VOXのClubman 60というNutubeを使った主に箱物ギター(フルアコ/セミアコ)向けのアンプです。Nutubeとは何かをちゃんと説明するとかなり長くなるのですが、とりあえずは「超小型・超省電力・超長寿命の真空管」という理解でいいかと思います。アンプ自体も比較的小型で軽いのに真空管アンプの音がちゃんと出ています。


「箱物向け」ということでPolytoneのような音を期待する向きがあるかと思いますが、キャラクターはかなり違いますね。比較対象はFenderのBlues Juniorあたりではないかなぁ。INPUT 1の音は太いクリーントーンですが、フラットな状態ではそこまでジャズ向きの色っぽい音にはなっていません。トーンコントロールは3つで、BASSとMIDDLEを上げてやるといい感じになります。セミアコでもつやつやした音が出ますが、本領を発揮するのはフラットワウンド弦を張ったフルアコでしょう。意外なほど深みのある音が出ます。


INPUT 2はもっと普通のギターアンプのキャラクターを狙っているようで、オーバードライブがかけられるスイッチがついています。ただ、ドライブのゲインは変えられないようなので、歪み関係はペダルで作った方が幸せになれるかもしれません。トーンはBASSとTREBLEの2つです。


両チャンネルはそれぞれ独立してリバーブ/コーラスがかけられるようになっています。コーラスは結構きれいな音になっていて、結構使えそうです。リバーブもよく効きます。リバーブ/コーラスは1つのノブで操作するようになってまして、コーラスのみ、リバーブのみ、コーラスとリバーブのミックスを選べます。


正直、純粋にジャズで使うアンプが欲しい方はDV Mark Little Jazzあたりを買った方がいいと思いますが、もう少し汎用性のあるアンプをお探しの方にはお奨めです。一度楽器屋さんで試してみてください。

書くこと

とりあえず表題を付けてタイピングを始めたわけですが、何も思いつきません。「なら書くなよ」って言われそうですが。


自分は空っぽなのではないかという漠然とした不安はかなり若いころからあって、それが具体的になったのは例の一件の時の気がします。自分に自信が持てなくなり、何をしていいのかわからなくなってしまっていました。


本当はやりたいこともあったし(スピーチ・コミュニケーションか社会言語学を突き詰めてみたかった)、親に徹底的にだだをこねれば可能だったのかもしれないのだけれど、それをしなかったのはひっそりと人生に絶望していたせいでしょう。


表面上お祭り好きのlakeさんをやっているのではたからはそうは見えないのかもしれないけれど、私は心の奥底で生きていくことに疲れていて、時々何もかも投げ出して消えてしまいたくなることがあります。


とはいえ、前進は続けなければいけないのでしょう。文章を書いて、自分を整理してもう一度立ち上がらなければ。